あなたがクラウドワークスのWEBライター検定3級に合格できる2つの理由
結論から申し上げますと、本気で合格しようと思えば誰でも合格できます。
「いや根性論で草」と離脱しないでください。そうとしか云えない理由があるのです。
- WEBライター検定3級とは
- WEBライター検定3級に合格するメリット
- 受験対策としては講義動画だけで十分
- あなたがWEBライター検定3級に合格できる2つの理由
- まとめ:WEBライター検定3級に合格できる人の特徴
WEBライター検定3級とは
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。事前講義も準備されており、WEBライターとしての基本を改めて学習したうえで、検定に臨めます。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。
クラウドワークス公式サイト
要するに、合格すればWebライターとして最低限の基礎は押さえていることの証になるわけです。
問題は全50問のマーク式。対策として講義動画も用意されています。
あくまでクラウドワークス内でのみ通じる「WEBライター検定」である──というところがミソですかね。
WEBライター検定3級は無料でいつでも受験可能!
検定はクラウドワークス公式サイトからいつでも受験できます。しかも無料です。
合格or不合格の結果もその場ですぐ表示されるので、「合格かな? 不合格かな?」とソワソワする心配もありません(人によってはワクワクかもしれませんが)。
ちなみに不合格になると14日間は再受験できません。
が、裏を返せばペナルティはそれだけ。実質ないようなものですね。
WEBライター検定2級・1級は記述式とのこと。
また受験することがあれば所感等を報告したいと思います。
WEBライター検定3級に合格するメリット
WEBライター検定3級を受験・合格して感じたメリットは以下のふたつです。
- WEBライター業務の基礎を復習するのに役立つ
- プロフィールに合格証が表示される
以下、順を追って説明しますね。
Webライター業務の基礎を復習するのに役立つ
著作権のルールや敬語の正しい使い方、分かりやすい文章を書く上で注意するポイントなど、Webライターとして最低限押さえておきたい基礎の学習・復習に役立ちます。
すでにWebライターとして経験を積まれている方からすれば既知の情報がほとんどでしょうが、元より文章を書くのが得意な人ほど感覚に頼ったまま今に至っている──というケースもあり得るので。
他者に「説明できる」知識として学び直してみる良い機会ではないでしょうか。
プロフィールに合格証が表示される
プロフィール画面にこんな感じで合格証が表示されます。
ぶっちゃけ大分下の方に掲載されるのでわかりづらいです(笑)
詳しくは私のプロフィールページ見てもらえたらよくわかるかなと。
合格率がやたらと低い件に関してなのですが、これは難易度どうこうというより、無料・いつでも受験できる・不合格でもペナルティほぼ皆無というハードルの低さからぶっつけ本番で挑む人が多いからではないかと。
Webライターあひるさんが書かれた「クラウドワークスのWebライター検定3級とは?メリットと合格のコツ」によると、検定を取得していると他ライターよりクライアントから検索されやすくなるというメリットがあるとのことですが、現状大きな違いは感じていないので。
メリットとして挙げてはおりません。
受験対策としては講義動画だけで十分
肝心の受験対策ですが、正直講義動画を視聴するだけで十分です。
中学レベルの文法に不安がある人は、これを機に書籍を買うのもいいかもしれません。
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社 e-SHINSHO) | 古賀史健 | 趣味・実用 | Kindleストア | Amazon
が、検定に合格するだけなら「講義動画を観ていてわからない単語が出てきた➡ググる」の流れで十分ではないか──というのが正直な感想です。
試験では、講義動画を観ていないと答えに窮するタイプの問題も出題されます(それは主観によるんじゃないのみたいなね?)。Webライターとしてすでに自信があるという方も一通り観ておいて損はないかと。
講義動画は下記リンク先の「事前に講義動画を見る」から視聴できます(恐らくはクラウドワークス登録者限定公開)。
あなたがWEBライター検定3級に合格できる2つの理由
いよいよ本題です。誰でもWEBライター検定3級に合格できる2つの理由は以下の通り。
- 時間制限がない
- 試験中講義動画を視聴できる
順を追って説明しますね。
時間制限がない
まず、試験に時間制限がありません。つまり──。
「うーん、この問題わからないなー。よしっ、コーヒーブレイクでも挟むか」
コレがフツーに可能なのです。全50問一つひとつ、じっくり時間をかけることができますね。
とはいえ、わからない問題にいくら時間を費やしたところでわからないという現実を皆さんは学生時代イヤと云うほど突きつけられてきたはず──。
しかし、ご安心ください。というか、次の事実を知ったらもはや安心する他ないと云っていいです。
試験中講義動画を視聴できる
試験中別ウィンドウで講義動画を見直すことができます。なんならググれます。つまり──。
「接続助詞? 接続助詞って何だったかなー。ググるか」
コレが問題なくできてしまうのです。
冒頭で「本気で合格しようと思えば誰でも合格できます」と伝えたのはこのためです。時間無制限で実質カンニングあり。本気で合格しようと挑んで合格できないわけがないのです。
まとめ:WEBライター検定3級に合格できる人の特徴
本記事は「時間無制限で実質カンニングあり」を事実として述べているだけで推奨はしておりませんので。
「自分は実力だけで合格してやるし、なんなら試験中のコーヒーブレイクだってしない!」という気概の方は縛りプレイで挑んでもらって一向に構わないのですが──。
とどのつまり、お伝えしたいのは「わからないことがあれば随時調べて勉強する」という地道な取り組みをこなせる人なら誰でも合格できますということです。
「合格率5%以下」のワナ
「合格率5%以下」と訊くと、そもそも受験する気起きないよという人一定数いるのではないかと。「5%⁉ 受かるわけないじゃん!!」みたいな。
ただ、その実情は今回お伝えした通り。文法が苦手でもコツコツ調べものができる人であれば、合格はそう難しいものはありません。
数字はときに悪い方向へ働き、人の第一歩を妨げることさえあるので。合格率に怯まず、今後もクラウドワークスでwebライターとして働いてゆくよ~という方は取っておいて損はないかと思います。
本記事を読んで、webライターという仕事に興味が湧いたという人も腕試しがてらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ではまた。